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ロボ道 テッカマン(threezeroアレンジ版)

太陽の勇者

「ロボ道 テッカマン(threezeroアレンジ版)」は、タツノコプロ制作による1975年放送のアニメ『宇宙の騎士テッカマン』にインスパイアされたハイエンドフィギュアです。原作デザインから基本シルエットやカラーリングといった本質的な要素を保持しつつ、threezeroはそこに精密なメカニカルディテールを加えることで現代的なスタイルにリデザインしました。

物語の舞台は、人類が宇宙に進出し始めている21世紀。環境破壊によって地球は数年後には居住できない死の世界になろうとしていました。全人類を他の天体に移住させる計画を進めている最中、人類は悪の宇宙人軍団と遭遇。主人公「南城二」はテッカマンに変身し、宇宙人を退けるべく、人類の存亡をかけて戦います。

「ロボ道 テッカマン(threezeroアレンジ版)」はノンスケールの可動フィギュアで、全高約20cm。ダイキャスト製の内部フレームにより、50ヶ所以上の可動ポイントを実現。素材にはABS、PVC、POM、そして亜鉛合金を用いており、アーマーに適した触り心地をもたらすと共に、自立のためのバランス取りにも生かされています。額のボルテッカ発射口と両目にはLED発光機能を搭載。

武器として、双頭の槍「テックランサー」と鞭「テックウィン」が付属。テックウィンの鞭部分には内部に金属ワイヤーが入っているため、自由に曲げて表情付けが可能です。その他、3対の交換式手首パーツ(拳1対、武器保持用の手1対、開き手1対)が付属し、合わせてアニメ劇中で見られた様々なヒロイックなポージングが再現可能です。

threezeroのデザイナーと開発部は設計にこだわり、デザインと可動の高度な両立を実現。各関節に適切な固さとともに広い可動範囲を持たせることで、原作での素早くパワフルな印象のテッカマンを、現代的に再解釈された姿で立体化できました。